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ピクミン3 クリアレビュー
ついにピクミン3が発売!
WiiUに元気を運ぶ事が出来るか!?

ゲームキューブで誕生した任天堂のゲーム。国内のみならず、世界で大人気となっている。
ゲームのジャンルは日本ではあまり馴染みのない”RTS(リアルタイムストラテジー)”と言われるものであるが、ユニークなキャラクターや完成度の高いゲーム性からその人気はジャンルに縛られる事は無かった。
・1作目が2001年に発売。売上本数は約56万本(国内)
・2作目が2004年に発売。売上本数は約56万本(国内)
司令塔となるプレイヤーが、謎の星の生物『ピクミン』と出会う。数多くの『ピクミン』を従えて目的をこなしていく。
プレイヤーはピクミンに指示する”監督”のポジション。効率の良いプランを構築し、適切な指示を出していくことがこのゲームの最大の面白さ。要領の良い人がこのゲームの魅力を最大に引き出せるであろう。
ゲームキューブの性能で有ればピクミンの数を沢山表示する事も可能であったが、ゲーム性を調節した結果現在の数にとどまっている。また、ニンテンドー64の段階でも「ピクミンのようなゲーム」は考案されていたらしい。
『ピクミン』というゲームを知らなくても名前だけは知っている人も多いと思う。その爆発的な知名度を広めた要因がテーマソングのCDである。当時は大きく話題となっていた曲で、CDの売上本数は90万枚とゲームセールスを大きく上回っていたりする。なんともイレギュラーな事態である。
ピクミン 愛の歌 ようつべ
ピクミン2 種の歌 ようつべ
そんなピクミンシリーズが・・・・・
ついに2013年7月13日に登場!!
いやー約9年ぶりかー!!最初はWiiで出るって話もあったりしたんだが気付いたらWiiUになってた・・・
俺はゲームキューブで最初に遊んだソフトが『ピクミン』だったかな。もうかなり前のプレイになるから記憶もだいぶ薄い。『ピクミン2』は未プレイなんだよなぁ。ガンガン新作買えなかったし仕方ないね・・・「Wiiで遊ぶシリーズ」のピクミン2をいつかプレイしようとしてたけど先にプレイするのはピクミン3になりそう。
ピクミン3紹介

前回のピクミン3ダイレクトのダウンタウン松本さんと宮本さんの対談は面白かったですね。
前回のゲームプレイ動画でだいたいの概要は理解できると思うので、もっと細かいところを見ていこう。
□コントローラー
コントローラーについて←公式ページ
・ゲームパッド&TV
・ゲームパッドのみ
・リモコンヌンチャク&ゲームパッド(補助的な画面)
・プロコントローラー&ゲームパッド(補助的な画面)

↑ゲームパッドを補助画面として扱うと、様々な情報が提供される。これは便利ですね。
□ミッションモード
・1~2人プレイ可能
・制限時間内でより効率的なプレイが求められる
・テクニックが身に付く
□ミーバース
・ミーバースでゲーム内の写真を共有する事が出来る
□過去作との違い
・主人公の追加

今作では操作する主人公が3人になる。3人を入れ替え役割を分担することで更に効率の良い采配が求められる。今作はワールドが大きくプレイヤーのセンスが問われる出来になっていそうだ。
・新ピクミン

ゴツイ岩ピクミン
キモカワ羽ピクミン
の2ひきが追加された。個人的には「色シリーズ」で統一してくれても良かった気がする。桃ピクミンや灰ピクミンなり。
そして残念ながら紫ピクミンと白ピクミンは本編では登場しない模様。

ゲームバランスの問題か。
当初はWiiUロンチだと思ってましたが・・・
なにはともあれ無事に発売出来て良かった。
ピクミン3は初心者には丁寧に上級者には極められるようにゲームがデザインされているとのことなので、ぜひプレイしてみることをお勧めします。

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